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CVN-65

ENTERPRISE


WALTERSONS

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 CVN-65 ENTERPRISE(Tset Shot) U.S.Navy by WALTERSONS


13のセクションを組み合わせて完成する、ダイキャストモデル付の巨大空母デッキ。

 

静岡にある模型メーカー「ウォルターソンズ・ジャパン」さんが2021年内に発売を目指している「フライトデッキ・シリーズ」のテストショットを発売前に送っていただきました!この製品は2019年の展示会から追いかけていた夢のプロダクトで、発売前に手にすることが出来たのは本当に嬉しいの一言です。



ウォルターソンズ・ジャパンさんとはひょんなことからSNSやりとりを行っていて、艦橋のテストショットができたら送っていただけることになっていました。それだけでも嬉しいと思っていましたが、甲板の各セクションが全て含まれていて箱を開けた瞬間に思わず歓喜の声を上げてしまいました。





[Section A]

製品構成は甲板が12のセクション(+艦橋)に分割され、1つの区画は2枚のパネルで構成されます。商品版では塗装済、かつ艦載機のダイキャストモデルが1機付属したセットになると発表されています。



甲板パネルの裏側には各セクションの番号が入っています。



甲板パネルはプラレールのように組み合わせるだけで完成し、軟質樹脂なのでスムースな脱着が可能です。セクションAは艦首部分ですが、いきなり20�儖幣紊梁腓�さがあるので期待が高まります。



1/200スケールのF-14を乗せてみます。艦首の部分はカタパルトレールの表現や艦番号など情報量が多いセクションなので製品版では塗装済完成品として提供されるのは嬉しいですね。



空母はフライトがない場合、甲板に多くの艦載機を並べる時があります。とりあえず3機のF-14を並べて雰囲気を確かめてみました。



波で揺れる空母甲板上で艦載機を固定するため、機体と甲板をワイヤーで固定するための丸い金具が埋め込まれています。テストショットは未塗装なのでツルツルの表面ですが、製品版ではタイダウン用の金具も塗装で表現されるようです。



本製品は甲板のみですが、立体感を出すためにブリスターパックの上にのせてみました。もともと空母甲板は海面から高い位置にあるので、直に奥よりはリアリティが増して見えます。



この製品の大きな特徴のひとつは甲板の外周に設けられたキャットウォーク(人が歩く通路)が再現されていることです。造形はデフォルメではありますが、ここは精密さを求めるというよりも、空母の輪郭が再現されているだけで大きな価値を感じます。





[Section B]

セクションBはカタパルトデッキで発艦機を加速するレール部分です。発艦する艦載機を3秒間で200km/hまで加速させる危険な区画となります。



左右を組み合わせて完成します。これは未塗装のものですが、ファウルラインやレール部分が塗装されていればグッと見所が増えると思います。



カタパルトから打ち出される艦載機の気持ちになって遊ぶもよし、甲板に多くの機体を出して並べるもよし。ジオラマは色々な夢を叶えてくれます。



正面から見た構図です。2機並べると主翼がギリギリぶつかるかどうか…という感じです。



艦載機の視点でみたイメージです。やはりキャットウォークの存在が大きいですね。



艦載機を甲板に並べるオペレーションはこの商品の大きな楽しみのひとつでしょう。セクションBでは縦に3機分を並べることができます。



セクションAとBを連結した状態です。整然と並べられた艦載機が魅力的に見えますね。この段階で既に満足度はかなり高いのですが、まだまだ氷山の一角です。



テイクオフ!!かの名曲「DnagerZone」が聴こえてききそうです♪



 

 

[Section C]

3つめのセクションは空母ジオラマの代表といえるジェットブラスト・デフレクターを備えるカタパルトデッキ部分が登場します。デフレクターは開閉を差し替えで表現できる別パーツとなっています。



デフレクターに目を奪われがちですが、右舷側には甲板と格納庫とを結ぶエレベータが再現されています。転がり防止の凸も表現されています。



甲板で働くクルーや後続の艦載機をアフターバーナーの炎から守るブラスト・デフレクターを立ててみました。差込用のツメを差し込んで固定する仕組みとなっています。



デフレクターの裏部分はお世辞にも精密とは言えませんが、これは対象年齢をかなり低く設定していることがあると思います。ここは少し手を入れてアーム部分を改造してみるのも良いかもしれません。



エレベータで上がり、カタパルトに固定されるまでのシークエンスを楽しむことができます。子供の頃にミニカーやプラレールで遊んだ時の感覚で空母デッキオペレーションを楽しむことができます。





[Section D]

4つ目のセクションは前部カタパルト左舷側の区画となり、デフレクターのパーツが付属します。左舷側にはアングルドデッキの先端が再現されていて、このあたりも従来のジオラマベースにはなかった魅力的な部分です。



2つのプレートを組み合わせた状態です。このような複雑なラインは手作りでは難しいでしょうから、製品として購入できるのは本当に嬉しいですね。



セクションC,Dは前方カタパルトデッキという見所の多い部分といえます。TSMモデルから発売されているデッキクルーセットがあると更にジオラマを楽しむことができます。



デッキA〜Cを揃えると1万円くらいになります。決して安いとは言い切れませんがここまでだけでも一定の満足度を得ることができると思います。ただせっかくこれだけの商品ですからデッキ全てを完成した方が絶対に良いです。



打ち出される艦載機からみたカタパルトデッキはお気に入りのアングルです。望遠撮影で画角に収まるよう圧縮して写していますが、実際にはかなりの長さがあります。



強力なジェットエンジンの排気を受け止めるブラスト・デフレクター。もしも私に技術があるのなら可動式の改造に挑戦したかもしれません。



左はTSMモデルから発売された空母デッキジオラマです。長方形の中に空母の特長や要素を詰め込んだ良品でした。ほぼ同じ場所を再現したものですが右のフライトデッキ・シリーズは空母の輪郭を再現しているためリアリティが大きく違いますね。





[Section E]

中盤に入ります。右舷側となるセクションEは見所要素はエレベーターだけなのでやや寂しい感じは否めないかもしれません。



見所が少ないとはいえ、制約の多い空母甲板上において艦載機を移動させるために重要となるフリースペースです。カタパルト、ランウェイ、エレベーター、艦橋を除くと自由に使えるエリアはほとんどないことに気がつきます。



エレベーターは既出なのでトーイングカーを持ち出してみました。TSMモデルから発売されているジオラマ用の商品ですが、ここで再び活躍する機会を得ました。



支援車両とデッキクルーが並ぶだけでグッと雰囲気が出てきます。まだ販売されていればもう1セット買うべきか…と思案中。



こまかいトリビアです。F-14の可変翼は最大で75度まで後退させることができますが、その場合水平尾翼と重なってしまうので甲板上でスペースを節約する際に使われます。これが実現できるのはガリバー200シリーズとなります。



エレベーター部分は黄色と赤のラインで境界線が示されます。製品版では塗装されるので雰囲気もグッとよくなると思います。





[Section F]

6つめの区画となるセクションEですが、シリーズとして見た場合は中休みという感じになります。



2枚のパネルを組み合わせたところです。正直見所は多くありませんが、後方カタパルトのランチャーレールが塗装されていればまた雰囲気も違って見えると思います。



周辺のセクションを含め8枚分をパネルを合わせています。70機もの艦載機を運用するには狭いと言われている空母甲板ですが、見ているだけであれば1/200サイズのモデルがいくらでも乗せられそうです。



大きな見所ではありませんが気に入っている部分があります。それは外周のキャットウォークにあるクルーが使う階段です。TSMモデルのデッキクルーを立たせてみましたがサイズ感もバッチリです。



セクションA〜Fまでを組み合わせた状態ですが、これだけでかなりの大きさがあります。主に空母オペレーションの発艦シークエンスをイメージしながら楽しむことができます。



前方から撮影するとレールが長すぎて少し歪んだ比率で写ってしまいます。望遠側を使って圧縮て撮影しないと機体の姿を大きく写すことができませんね。



空母には発艦、着艦などで艦載機が滑走するために必要となる直線的な空間と、駐機したり位置を移動させるためのスペースがあります。限られたスペースの中でいかに機能的にレイアウトされているかがよくわかります。



この空母左舷側のアングルド・デッキを再現したジオラマベースは今までに見たことがありません。本商品の大きな見所のひとつと言えます。早くこの楽しみが多くの人の手元に届く日が来てほしいと思います。





[Section G]

7つめの区画はフラットなパネル2枚で構成されます。訴求ポイントが少ないので寂しいですが結果的にはとても重要な部分となります。



2枚のパネルを組んだ状態です。差込用の穴が二つと、エレベーターの一部、そしてアレスティングワイヤーの一部が見えています。



パネルだけだとあまりにも見所が少ないので艦載機を置いてみます。分冊百貨のあるあるですが、中盤は見所の少ないパーツがどうしても出てきます。これはマラソンでいう「苦しいところを走っている…」と思いながら乗り切る努力が必要です。



モチベーションは大切なので、完成前ですがブリッジを配置してみました。このブリッジが加わることでこの商品の最大の見どころに変化します。



ブリッジは電飾など改造しやすい構造になっているので、技術のある方であれば色々な工夫ができると思います。





[Section H]

8つめの区画は後方のカタパルト部分となります。スペースの制約を受けジェットブラスト・デフレクターの幅が違うところが面白いですね。



限られた空母甲板上に効率よく設備を配置するため、色々な苦労があることが伝わってきます。艦載機は主翼が干渉するようなので発艦許可の順番など間違わないようにオペレーションを行うことが大切だとわかります。



後方のカタパルトはアングルドデッキと同様に、若干の角度が設けられてやや外側に射出されるようになっています。



ブリッジの基部を合わせてみました。ただの平らなプレートで退屈だった部分も情報量が増えて一気に見所が増えました。



カタパルトのレール部やエレベーターが加わるとより雰囲気がよくなります。





[Section I]

9つめのセクションは右舷後方のエレベーターとアレスティングワイヤーです。ワイヤー部分は凸モールドで表現されています。



このエレベータはパネル分割の都合上、パネル同志の繋ぎ目にかかってしまうため分断されてしまいます。



私には技術がないのでやれませんが、針金やワイヤーを使って実際にアレスティングワイヤーを這わせることができるかもしれません。





[Section J]

セクションJは左舷後方のエレベーターとアレスティングワイヤーで構成されています。



2枚のパネルを組み合わせたところです。こちらのエレベータは分割されずに1枚の中に納まって納まっています。



セクションIとJを組み合わせると着艦時に機体を引っ掛けるアレスティングワイヤー部分が出来上がります。着艦時は空母の進行方向に対して斜めに角度がつけられたアングルドデッキを利用します。こうやってみるとエレベーターの位置とかなり近いので、とても危険な場所であることがわかります。



艦載機は着艦の際に機体後部下面から垂れ下げたアレスティングフックを、甲板に4本張られたワイヤーに引っ掛けて機体を静止させます。時速200km/h以上のスピードで飛んでいるジェット機がわずか100m程度で停止するのでその衝撃は凄まじいそうです。



1/200スケールで空母後方のジオラマを発売したメーカーはいないので貴重な商品になると思います。製品版ではランウェイが塗装されるのでグッと見た目もよくなるはずです。





[Section K]

いよいよ最後部のセクションです。右舷後方のパネルは広い面のパネルと細いパネルの組合せになります。



2つのパネルを組み合わせたところです。中盤の構成に比べると艦尾は幅が狭いということになるのですね。



F/A18スーパーホーネットを配置してみました。主翼は広げたままですが3機並べることができるくらいの大きさです。



別の角度から。早くずらりと艦載機を並べて眺めてみたいものです。。



低いアングルからの眺め。主翼を折りたたんだ状態で並べられるとリアリティが増すのですが1/200スケールのダイキャストモデルを使っての実現は難しいでしょう。



後方から。実際の写真をみると艦載機は甲板のギリギリに配置して、尾翼ははみ出すことも普通のようです。





[Section L]

甲板セクションの最後となる左舷艦尾の部分です。



パネルを組み合わせたところ。カクカクとL字を組み合わせたような形状が印象的な区画です。



ランウェイに干渉せず、少しでも多くの艦載機を置こうとしてこのような形になったのかもしれませんね。



このようなマニアックな部分をジオラマ化した商品企画力には本当に頭が下がります。



機体を詰めれば4機まで並べられました。実際の空母オペレーションでも甲板上の模型を使って、どのように機体を動かせばいいのかシミュレーションを行っているそうです。



着艦する機体の立場からみると機体が並んでいるのはパイロットもかなりプレッシャーを受けそうですね。



空母の艦尾側を再現したジオラマは前代未聞です、まさに画期的といえるでしょう。



全てのセクションを組み合わせると約1.7mのサイズになります。飾るためには6人掛けのダイニングテーブルかベッドくらいのスペースが必要です。



撮影では望遠ズームを使わず広角側で撮ると、艦首の長さが強調されてしまので、カメラと被写体の間のワーキングディスタンスを広めに設けることも必要です。



後方カタパルトからの目線では艦首は遥か遠くに見えます。これはエースコンバット7のVRモードでも同様に感じました。



製品はパネル状の甲板なので組み合わせると平面的な状態となります。通常のジオラマならこれで十分なのですが、甲板の輪郭が再現されているが故、床に直置きだとやや雰囲気が欠けてしまうと感じました。



床(海面)との間にスペーサーを挟むことで空母としての立体感が増して見えます。ここでは100円ショップで売っている木の板を蝶版でつなぎ、その上に置いてあるだけですが効果的なのでおススメです。



撮影についての話ですが、ズームレンズの望遠側を使うと被写体は圧縮されて縮んで写ります。甲板上にたくさん並べられた艦載機の密集度を表現するなら望遠での撮影が向いています。



望遠を使わないで広角で撮ると遠近感が強調されます。上の写真と比べるとその効果の違いがよくわかります。



あとは艦橋の組立て作業が必要になります。また製品版では塗装済完成品として提供されますが、必要最低限のライン類は描かないと空母らしさが出てきませんね。



そこで以前の手作り空母の時に使った反射テープを引っ張り出してきました。これがあれば塗装することなく簡単にラインを引くことができます。



テープ貼りの作業は何度か経験しているのでテレワークの合間に作業を行いました。



ひとつだけ考慮しなくてはいけなかったのが、パネルを外した際にテープがキッチリとカットされていることでした。合わせ目の溝に沿って切れ味の鋭いカッターでスパッと切ることがコツでした。





[Section M(Bridge)]

この商品の目玉ともいえる艦橋を構成するパーツですがプラモデルと同じですね。ランナーが2つに加え、大型のパーツが3つです。



最も大きな艦橋の基部となるパーツは驚くことに一体成型です。四方の側面かわは窓枠部分が抜かれており、かなり複雑なスライド金型を使っているのではないかと想像しました。

内部には穴が開いているのですが、100円ショップで売られているLEDライトがちょうど収まるサイズです。電飾をする技術がない自分でもちょっとだけ電飾を楽しむことができます。



内側に透明プラバンを這わせてガラスを表現してみました。内側は大きなスペースがあり、一体成型のため強度もあるので作業はしやすです。



透明プラバンとLEDライトの効果は…まぁまぁというところでしょうか。意外とガラスはなくても気になりませんでした。



外の照明を落としてLEDの明るさを確認しました。ここまで優れた素材が手に入るようになったら艦橋内部を再現してみるのも面白いかもしれませんね。



細かなパーツを取り付けていきます。製品版では組立て図が付属するそうですが、今回はテストショットなので送っていただいたモデリングデータのイメージを見ながらパーツを取り付けていきました。



やはりマストが立つと空母の艦橋というイメージが強くなりますね。艦橋は改造用素材としてもプラモデルキットとして単独発売してもいいのではないかと思います。



製品版では塗装済で提供されるので艦番号や看板?なども描かれます。パーツはランナーについた状態だと思いますので切断跡はレタッチが必要になるかもしれません。



安全性を考慮しデフォルメされたものとアナウンスされていましたが、十分な存在感があります。むしろ取り外しや保管を考えると正しい選択といえると思います。



これが正しい再現かどうかは別にして…、合わせ目に挟んで張った糸に印刷した信号旗を貼れば雰囲気が出てきます。





[Section ALL]

いよいよ仕上げにが入ります。艦番号はテープをカットしやすいという理由で安易に「77」としてしまいましたが、実際には「CVN-77 ジョージ・H・W・ブッシュ」が実在していました。大失態でしたがここは大目にみて下さい。



できる範囲でダイキャストモデルを引っ張り出し、艦載機×32機を甲板上に並べてみました。重要なのは出した機体をどの箱に戻すのか、きちんと整理しておくことです(笑)



降りてくる機体があるかもしれないのでランウェイへの配置を避けたイメージです。この大きさは楽しさに直結するのですが写真では伝わらないので、是非実物を見ていただきたいです。



甲板上に整列した艦載機の密度を再現したかったので、望遠ズームを使って圧縮撮影しています。



これだけの機体を並べるだけでもけっこう大変でしたが、実際の空母は70機以上の艦載機を搭載し、離発着などのオペレーションをこなします。世界一危険な職場とも表現される理由がわかりますね。



この商品の目玉のひとつが「アイランド」と呼ばれる空母のブリッジが再現されていることです。平らな甲板上にひょっこりと立っている姿が、海原に見える島に似ていることからその呼ばれています。



製品版が発売されたら支援車両やクルーフィギュア等を総動員して大撮影会を行いたいと思っています。



艦首には左右にF-14とF/A18を中心に配置しました。こうやってみると主翼の折り畳み機構はチリも積もれば山となる…で狭い甲板や格納庫でのスペース確保に重要であることもわかります。



ダイキャストモデルはどうしても派手な塗装のCAG機を多く揃えているので甲板上はお祭り騒ぎのようになってしまいます。しかし一時期は全機ハイビジ塗装だった時代もあるのでまんざら空想の世界の話ではありません。



一見すると広く見える空母の甲板も機体を並べてみると動かすためのスペース確保が難しいことがわかります。飛行時は3次元空間を自由自在に飛び回る戦闘機も、甲板上ではとても不自由そうです。



艦橋を絡めての艦尾方向です。この部分がジオラマとして商品化されたことは今までなく、エポックメイキングな商品といえるでしょう。



着艦する機体のためにランウェイのスペースを確保すると艦載機の置き場が著しく少なくなります。



左舷のF/A-18を前方に移動し、甲板の中央あたりに6機のデルタを配置しました。。



製品版に関するアナウンスが発表されました。各セクションにはF-14が1機付属し、12種類の異なる塗装のトムキャットが揃います。企画発表当時のパネルにはホーネットもあったと思うのでこれは第2弾も期待できるかも…。



空母での運用に特化して徹底的に考え抜かれたF-14は、大型機というハンデがありますがスペースを無駄なく使えるように工夫されています。主翼の角度も飛行可能な角度よりもさらに後退させて少しでもコンパクトにする機構をもっています。



空母は友好国の港に寄港する際に艦載機を満載にして入港することが多くあります。ピシッと整列させて敬意を示すことも目的のひとつで、艦尾にデルタ隊形で配置するパターンを見たことがあります。超かっこいいです。



まとめに入ります。この製品の大きな特長は空母1隻の甲板を丸ごと再現したことでしょう。普通なら商品化されない、優先度も低めの後方部分を手に入れることができます。



同様に後方カタパルトが主役級のレベルで再現されています。



カタパルトにセットした機体から甲板後方までを眺める構図は撮れるのもこの商品の大きな特徴です。



この商品は大きな特徴が多すぎるのですが、ブリッジが再現されたこともファンにとっては大きなメリットです。



前方カタパルトにセットされた機体から艦橋が眺められる構図も新鮮です。



低いアングルからの眺めです。甲板の縁に設けられたキャットウォークの再現も大きな役割を果たしています。甲板を嵩上げできるスペーサーの追加販売も企画して欲しいと思いました。



最後になりましたが、こちらの商品は2022年2月発売予定とのアナウンスが出ました。待ちに待った商品の発売となりますが、あらためてこの商品のエポックメイキングなところを揚げておきます。
・1/200スケールという大きさながら甲板のみとすることで低価格を実現。
・空母1隻の全通甲板をまるごと再現。
・パネル組立て式による分割での販売。片づける時にも便利。
・塗装済の完成品。
・組立て式のブリッジ。
など多くの見どころがあります。

やや分冊百貨に似たところがありますが、分冊百科の場合は艦艇を丸ごとモデル化するのに対し、この商品は「ジオラマ」であると思っています。また分冊百貨は号数も多く、結果的に多大なコストがかかります。この商品も全て揃えると決して安いとは言えませんが、想像以上に良心的な価格だと思いました。また大きな違いは「片づけられること」です。1700mmもある甲板を置いておく場所は現実的にはありませんが、パネルを分割することでコンパクトに収納しておくことができます。とても理想的な商品です。気になるのは一斉発売になるのか、順次発売になるのかというところですね

気が早いですが第2弾として最新型の空母などラインナップを広げて欲しいと思います。



 


[20211024]


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