たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/32 ダイキャストモデル


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F-14D

AJ100

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 F-14D AJ100 VF-31 U.S.NAVY by Hachette (Vol.71〜80)

 

http://www.f14tomcat.jp/home.html

 

戦空の雄猫F-14トムキャットをつくる!100号で組み上げるダイキャストモデルの最高峰。

[071]

第71号。

「スピードブレーキモーター」の組み立て工程に入っていきます。

今回は取り置きパーツ扱いです。

 

 

第71号では赤外線コントローラーで可動するスピードブレーキのモーターが付く。このモーターは次号第72号のパーツを組み合わせて機体に取り付けていく。(組み立てガイドより)

 

今回も公式の組み立て動画が配布に先行されて公開されていたようです。これが本来の姿なのでいいことですが、今までは組み立てた後で公開されていたので、テストの答え合わせをしている感覚でした(笑)

 

 

[072]

まさかのダイキャストパーツが配布!の第72号。

「スピードブレーキモーターの組み立てと取り付け」です。

誤植発見!「組み立てと取り付けけ」になっていますね。けが1個多いです。

 

 

エアブレーキと樹脂パーツ、ネジとシャフトが配布されます。ネジですが番号がUU、TT、SSとあり何種類あるんだよ…と言いたくなるほど様々な種類のネジを駆使しています。パートワーク方式でなかったらネジの区別がつかなくなっていることでしょう。

 

 

今回配布された樹脂パーツに、前号で取り置きしておいた基板を取り付けます。

 

 

このギミックは主翼開閉のところでも見ましたね。モーターが回転させるネジにナットがついており、そこの下にナットを回転させないためのスライダーを差し込み位置決めします。

 

 

組み立てガイドではナットを固定する前にモーターの動作確認をする手順を踏んでいますが、パーツを取り付けたあとで確認した方が得策だと思います。このギミックはステップモーターの動作により、リンケージが前後にスライドすることがわかりました。

 

 

スピードブレーキモーターをフレームの裏、右側エンジン寄りの位置にネジで固定します。これで第72号の作業は終了です。

 

 

 

 

[073]

まさかのダイキャストパーツ!第73号。

「スピードブレーキ上部の組み立てなど」です。

 

 

第73号ではスピードブレーキの上部を組み立て、アルミフレームにホールドリングをはめ込む。(組み立てガイドより)

 

 

エアブレーキを収納する機体後方の上面パーツはダイキャストパーツでした。機体の背面側は全て大キャストで覆われる事になりそうで一安心です。ブレーキが動作中であることを視覚的に見せる赤い塗装が施されています。

 

 

エアブレーキをベースに取り付けます。動作するエアブレーキは樹脂パーツになると思っていましたが、なんとまさかのダイキャストパーツ!ダイキャストパーツ同士の電動ギミックはこれが初めてです。

 

 

パーツの裏側です。エアブレーキに金属棒を差し込み、先端に樹脂製のハンドルパーツを取り付けます。ハンドルの差し込み口は半月上になっていますが、どの向きで金属棒を差していたかは後々重要となってきます。

 

 

アルミフレームの最後尾にホールドリングを2ヶ所はめ込みます。

 

 

組み立てガイドではまだ指示はありませんが、できることはやってみたくなりますよね。ホールドリングにエアブレーキ上面のパーツを差し込んでみました。

 

 

その際にエアブレーキのハンドルをモーターのリンケージに合わせなければなりません。ここで取り付け角度を間違っていると、少し作業のやり直しが発生します。ここでモーターを動かしてみる事もできますが、この段階ではスムースなエアブレーキの展開はできないようです。

 

 

これは取り置きのエアブレーキ下側ですが、なんとこれもダイキャストでした。可動部のエアブレーキがダイキャストでベース部分がプラ製というパターンは…多分ありませんよね。これでF-14の板のような薄い本体部分についてはダイキャストパーツで囲まれる可能性が高くなりました。

 

 

7合目を超えたところで進捗状況の確認です。機首と胴体はまだ接続していませんが、自機の脚でもなんとか自立はできるようです。だいぶ形が見えてきましたね!

次号も背面を覆うダイキャストパーツが配布されるようです。

 

 

さて、ここで少し脇道に外れます。ホームセンターで夜光塗料を見つけたので購入してみました。1本500円くらいする高級品ですが、その効果はこの通りです。

 

 

ターゲットはもちろんボンヤリと光って欲しい例の編隊灯です。性能としはシールの方が良さそうなのですが、どうしても厚みがあるので使いずらいところがありました。

 

 

レドームの隙間が大きすぎる不具合はここでは置いておいて、夜光塗料の性能を比較してみます。これは照明を当てている状態です。

 

 

照明を落としてみると、まずますの明るさだと思いました。ただし十分に光を蓄積しておかないといけないらしく、奥にしまっておくとまったく光りません。即効性はあるので10秒くらいでも光を当てれば短時間ながら夜光を楽しむことはできます。このギミックは是非デフォルト装備にして欲しいと思います。

 

 

 

[074]

油断しているところに届いた定期購読の第74〜77号です。今回も組立動画がタイムリーに連動しており、終盤になってサービスが追いついてきました。

 

 

取り置きの指示ですが、取り置きするわけないですよね…の第74号。

「支持用ゴムの取り付け」です。

 

 

第74号では機体上面胴体と支持用ゴムが付属する。支持用ゴムはアルミ製フレームに取り付け、次号以降でほかのパーツと一緒に組み立てていく。(組み立てガイドより)

 

 

今号の作業自体はアルミフレームに支持用ゴムを3箇所にはめるだけです。

 

 

胴体上面パーツはもちろんダイキャストパーツです。取り置き扱いですが、ほぼ全員が先ほどはめたゴムに合わせてみたくなることでしょう。

 

 

更に配布済のエアブレーキパーツと組み合わせてみたくなることでしょう。

 

 

 

[075]

最もシンボリックなパーツがついに!しかし難易度も高い第75号。

「左垂直尾翼の組み立て」です。

  

 

第75号では、左垂直尾翼に衝突防止灯を付け、そののち衝突防止灯とテールライト用の光ファイバーを取り付けて、左垂直尾翼を組み立てていく。(組み立てガイドより)

 

 

注意が必要となる光ファイバーが付属します。1つめの注意点は袋に入っている際にあまりにも存在感がないため、誤って捨ててしまう可能性があります。2つめはそれぞれ長さが異なるので接着する前に確認が必要です。

 

 

衝突防止灯の赤いクリアパーツを接着し、光ファイバーを這わせます。しかしかなり難しい角度で光ファイバーを曲げる必要があり、作業の難易度はかなり高いと感じました。

 

 

本モデルのシンボルであるフェリックスが印刷された垂直尾翼です。光ファイバーは下にある4本ピンの内側2本につながっています。試しにここにライトを当ててみましたが衝突防止灯は光っているようには見えず…失敗したのかな、買い替えかな…。

 

 

左垂直尾翼の内側です。手にするとけっこうな大きさがあり、本体に当ててみるとモデルもけっこうな高さになりそうです。そろそろ置き場所問題が現実味を帯びてきました。

 

 

 

[076]

ちょっと物足りない第76号です。

「左方向舵用の基板にケーブルを取り付ける」です。

 

 

第76号では、左方向舵用の基板が付属してくるので、これに配線ケーブルを取り付ける。左方向舵はのちの号で使う。(組み立てガイドより)。 

 

 

今回の組み立て作業は基板にケーブルを差し込むだけです。他にもケーブルを差し込むコネクタが3箇所もあるのでかなり重要な基板になりそうです。

 

 

方向舵は取り置きパーツですが、組み合わせてみました。しかしこれらを本体に組み込むのは最後の方になりそうですね。

 

 

 

[077]

左に比べると少し簡単な第77号です。

「右垂直尾翼の組み立て」です。

 

 

第77号では右垂直尾翼に衝突防止灯を付け、そののち衝突防止灯とテールライト用の光ファイバーを取り付けて、左垂直尾翼を組み立てていく。(組み立てガイドより)。 

 

 

右垂直尾翼は左と違って光ファイバーは1本しか使いません。配線も無理がなく左に比べると難易度は低く、組み立てやすいです。

 

 

右垂直尾翼の外側です。こちらも真ん中のピンに光ファイバーの端が配線されており、光を当ててみたところ本当にうっすらとした灯を見ることができました。光源を穴の中に入れればもっと明るく光るのかな。

 

 

 

[078]

定期購読の78〜81号が届きました。今回は厚めの箱に入っていましたが、仕切り板ではなく、緩衝用の紙に包まれた状態で届きました。

 

 

組み立て少なめ、今する必用なさそう…の第78号。

「右方向舵用の基板にケーブルを取り付ける」です。

 

 

第78号では右方向舵用の基板が付属してくるので、これにケーブルを取り付ける。右方向舵はのちの号で使うので、すぐに取り出せるようにしておこう。(組み立てガイドより)

 

 

組み立て作業はケーブルを基板に差し込むだけで終了です。

 

 

 

 

[079]

期待を裏切らないダイキャストパーツ!第79号です。

「左垂直尾翼基部への取り付けなど」です。

 

 

第79号では、アルミ製フレームに支持用ゴムをはめ込み、左垂直尾翼を左垂直尾翼基部へと取り付けていく。(組み立てガイドより)。 

 

 

青い支持用ゴムを3箇所に差し込みます。

 

 

今号で配布された尾翼基部はもちろんダイキャスト製です。組み立て済の左垂直尾翼をフェリックスが外側を向くように差し込み、ネジで固定して作業は完了です。パーツの合いが良く気持ちがいいです。

 

 

 

[080]

充実のテスターが付属する第80号です。

「右垂直尾翼基部への取り付けなど」です。

 

 

第80号では、アルミ製フレームに支持用ゴムをはめ込み、右垂直尾翼を右垂直尾翼基部へと取り付けていく。(組み立てガイドより)。 

 

 

左尾翼ど同様に、右側に支持用ゴムを取り付けます。

 

 

組み立て済の右垂直尾翼を差し込み、裏側からネジで固定します。

 

 

こうやってみると尾翼もかなりの大きさです。ダイキャストモデルはスケールに拘らず、尾翼がプラ製である事は普通ですが、フルカラー塗装機という事もあり派手な塗装で覆われているので質感は十分だと思います。

 

 

垂直尾翼だけでも満足度高いところですが、今回は満足度の高いテスターが付属します。なんと今回は二重テスターという新しいパターン!配線の取り回しが面倒です。

 

 

一方向の動きしかできないので出しっ放し状態にしていたメインギアですが、やっと動作確認を行うことができます。

 

 

カバーの閉じ方には若干問題が残りそうですが、開閉を確認することができました。これは楽しい!

 

 

そして前脚です。

 

 

閉まりました!もちろん出てくる事も確認できました。

 

 

ランディングライトは点灯したままのようです。断線事故を起こしたのが懐かしいです。

 

 

 

 

 

創刊号 ABS樹脂(キャノピー等)
02号 ダイキャスト(機首上部)
03号 ABS樹脂(コックピット)
04号 ダイキャスト、ABS樹脂(レドーム、計器パネル)
05号 アルミ(フレーム)
06号 ABS樹脂、モーター(パーツ、エンジンファン)
07号 ABS樹脂(パーツ、レーダー)
08号 ABS樹脂(左ランディングギア扉)
09号 ABS樹脂、モーター(エンジンファン)
10号 ダイキャスト(左フェアリング)
11号 ABS樹脂(右ランディングギア扉)
12号 ABS樹脂(空中給油プローブ)
13号 ダイキャスト(右フェアリング)
14号 ABS樹脂(左主翼下面)
15号 ABS樹脂(左主翼フラップ)
16号 ABS樹脂(左スラット)
17号 GPPS樹脂、LED、光ファイバー
18号 ABS樹脂(左主翼上面)
19号 ABS樹脂(左スポイラー)

20号 基板、ケーブル

21号 ABS樹脂(右主翼下面)

22号 ABS樹脂(右主翼フラップ)

23号 ABS樹脂(右スラット)

24号 GPPS樹脂、LED、光ファイバー

25号 ABS樹脂(左主翼上面)

26号 ABS樹脂(右スポイラー)

27号 基板、ケーブル、モーター

28号 ABS樹脂、ゴム(左タイヤ)

29号 ABS樹脂、POM樹脂(左主脚支柱)

30号 ABS樹脂、POM樹脂(左主脚支柱2)

31号 ABS樹脂、ゴム(右タイヤ)

32号 ABS樹脂、POM樹脂(右主脚支柱)

33号 ABS樹脂、POM樹脂(右主脚支柱2)

34号 金属、ABS樹脂、POM樹脂、ゴム(主翼固定用ベアリング等)

35号 ABS樹脂(左タイヤハウス)

36号 ABS樹脂(右タイヤハウス)

37号 モーター(主脚用)

38号 ABS樹脂、POM樹脂、金属、基板(主脚用)

39号 ABS樹脂(左パイロン)

40号 ABS樹脂、基板(右パイロン、テスト基板)

41号 金属(主翼モーター)

42号 POM樹脂、基板、金属、ABS樹脂(主翼基板等)

43号 ABS樹脂(キャノピーヒンジ)

44号 POM樹脂(キャノピー用支柱)

45号 ABS樹脂、基板(キャノピー用)

46号 モーター(キャノピー用)

47号 ABS樹脂、TPE(左フェアリング)

48号 ABS樹脂、TPE(右フェアリング)

49号 亜鉛ダイキャスト、ABS樹脂、ゴム(左インテーク上面)

50号 亜鉛ダイキャスト、ABS樹脂、ゴム(右インテーク上面)

51号 亜鉛ダイキャスト(左主翼グローブ)

52号 亜鉛ダイキャスト(右主翼グローブ)

53号 ABS樹脂(機体下面)

54号 金属(首脚モーター)、POM樹脂

55号 ABS樹脂(首脚)、LED

56号 ABS樹脂(首脚収納庫)

57号 ABS樹脂(ポッド)

58号 ABS樹脂(機体内部)、基板

59号 ABS樹脂(左吸気ダクト)

60号 ABS樹脂(右吸気ダクト)

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62号 ABS樹脂(フェニックス)

63号 ABS樹脂(スパロー)

64号 ABS樹脂(サイドワインダー)

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67号 金属(左垂直尾翼モーター)

68号 金属(右垂直尾翼モーター)

69号 ABS樹脂(左水平尾翼)

70号 ABS樹脂(右水平尾翼)

71号 金属(スピードブレーキモーター)

72号 亜鉛ダイキャスト(スピードブレーキ下)

73号 亜鉛ダイキャスト(スピードブレーキ上)

74号 亜鉛ダイキャスト(機体上部胴体)

75号 ABS樹脂(左垂直尾翼)

76号 ABS樹脂(左方向舵)、基板

77号 ABS樹脂(右垂直尾翼)

78号 ABS樹脂(左垂直尾翼)

79号 亜鉛ダイキャスト(左垂直尾翼基部)

80号 亜鉛ダイキャスト(右垂直尾翼基部)

81号 ABS樹脂(アレスティング・フック)

 


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